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Thu.

反戦の火灯る ~米民主党の予備選で反戦新人が勝利

 アメリカの世論が動き始めた。
イラク戦争を巡る政策が一大争点となり注目されていた東部コネティカット州民主党予備選で、反戦を訴えた新人候補が勝利した。大統領の任期中の下院・上院議員選挙を「中間選挙」と呼ぶが、中間選挙の結果は、有権者の声として任期中といえどもブッシュに極めて大きな影響を与えることになる。
BBCNEWS 10 August 2006によれば、ラモント氏は6か月前までは政治的には全くの無名の新人で、徹底した反戦キャンペーンを張っていたようだ。こちらによると、片やリーバーマン上院議員は、民主党員だが、イラク戦争の熱心な支持者でとてもブッシュ寄りな人物だったようだ(ブッシュにキスをされているように見える映像が流れた点も"Kiss of Death"として敗因要素にあげられている。)

20060812014918.jpg
http://nedlamont.com/より

イラク戦争支持の大物敗北 米民主党の予備選
【ハートフォード(米コネティカット州)8日共同】
東京06/08/09
米国のイラク政策が最大の争点になり全米の注目を集めた東部コネティカット州民主党予備選が8日、投開票され、反戦派の新人で実業家のネッド・ラモント氏(52)が、イラク戦争を支持した元同党副大統領候補の大物ジョゼフ・リーバーマン上院議員(64)を破った。
 開票率95%の段階でラモント氏が52%を得票、リーバーマン氏が敗北を認めた。これにより、11月の中間選挙でラモント氏が同州の民主党上院議員候補になることが決まった。イラク戦争に対する有権者の反発が強いことがあらためて明確になり、中間選挙の結果にも影響を与えそうだ。



 この世論の反戦への流れは、世論調査にも現れた。

米国民の60%がイラク戦争に反対 
URUKNEWS 2006/08/09
 9日に発表された米CNNの世論調査によると、米国民の60%がイラク戦争に反対し、過半数が年末までに米軍の部分撤退(派遣兵力の削減)を支持した。
 この数字は2003年3月に戦闘が開始されて以降、最高の数字であるが、開戦以後は一定してイラク戦争への反対が増え続けてきた。
 イラク戦争に賛成だと解答した者は36%で、開戦時の72%からちょうど半分に減った。
 電話による調査で、対象者数は1047人。米国人の成人。



 ここまで、イラクという国を滅茶苦茶にしておきながら謝罪もケアもなしで終結することに憤りは感じるが、それでも米兵はいなくなった方が良い。
 お願いだから、この反戦の火を消さないで欲しい。そしてできるだけこの無法な侵略の終結を急いで欲しい。下記の記事のような悲惨な被害者をこれ以上生む前に。

米軍が医者、教授、教師に残忍な拷問 
URUKNEWS 2006/08/09

 イスラム・メモは5日午前10時40分の速報で、米軍がラマディで数百人のイラク知識人(男女)に虐待と辱めをおこなったと報じた。
 それによると、米軍は24人の女性内科医と大学教授、アンバル大学内にある体育館の職員を拘束した。女性たちは10時間にわたって、蹴る、殴る、顔にツバをかける、胸や腹部を殴られるといった身体的拷問を米兵から受けた。
 そのようにして長時間の尋問を受けたあと、米兵は女性たちが身につけていた結婚指輪や宝石を奪った。
 もう一方では、米軍は男性の医師、教授、野外競技場の教師など319人を拘束した。そして全員が英語で「Dog犬」という単語を紙片に書くよう命令された。その後、彼らはその紙片を持って並ばされ、「犬1」、「犬2」、「犬3」・・・と呼ばれるように番号を付けられた。
 男性医師と教師への虐待も10時間続いた。米軍は拘束された男性たちから1発の弾丸も見つけだせなかったし、誰一人としてレジスタンス戦士だと指名することはできなかったが、数十人の教授と内科医、特に物理嶽、電気工学、コンピューター・サイエンスの専門家を連行していった。レジスタンスが最近、米軍を狙って発射し多大な犠牲を与えているグラド・ミサイルの化学弾頭、あるいは爆弾の製造面で彼らがレジスタンスを支援している容疑だという。

05:01 | イラク戦争 | comments (5) | trackback (-) | page top↑
Wed.

OVER 10、000HIT 御礼申し上げます+土井香苗さん登場

 ブログを初めて約2か月、気づいたら訪問していただいた方の数が10000HITを超えていました。
 拙いブログですが、今後とも宜しくお願いいたします。たまに暇つぶしにでも見ていただけると幸甚です。

 PS:先日、友人の奥様である土井香苗弁護士(私と違いとても華のある有名なお方)と食事を一緒にしました。現在はNYへ留学中ですが、夏休みとのことで帰国されていました。彼女は、様々なところで活躍されてますが、普段は本当に気さく(というかハイテンションというか..バカップルというか...)な素敵な方です。

 ということで、最近、その素敵な土井さんも主となって立ち上げたNGOをご紹介。
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  NGO ヒューマンライツナウ
http://www.ngo-hrn.org/
法律家、研究者、ジャーナリスト、NGO関係者などが主体となって世界で確立された人権水準を国内外で実現するための人権NGOです。HRNは、主にアジアで地域での人権分野の国際協力・国際貢献活動、国連など国際社会の場における人権活動、そして国内での国際人権基準の啓発・国際人権基準の実現のための活動を行います。

hrn_logo.gif

* ヒューマンライツ・ナウ *
〒110-8605 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F
電話 03-3351-1549 Fax 03-3353-5487
事務局 弁護士 伊藤和子 (代表)
連絡先 info@ngo-hrn.org
弁護士 土井香苗 弁護士 外山太士 弁護士 北村聡子  弁護士 鈴木敦士 弁護士 田部知江子

みなさまの会費・募金で活動を支えてください
振込先 郵便振替 口座番号 00120-2-705859 口座名称 ヒューマンライツ・ナウ

01:33 | お知らせ | comments (2) | trackback (-) | page top↑
Tue.

ポスト小泉「いない」3割 ~読売世論調査

 世論調査の結果、安倍官房長官の4月靖国参拝を「支持しない」が49%となり、「支持する」41%を超えた。また、安倍長官の参拝を巡る対応を「支持しない」は54%に上った。
 また読売の、ポスト小泉についての世論調査では、

安倍氏が45%(理由は「若いから」)でトップ
谷垣財務相が9%で2位、
麻生外相が7%で3位

 と言う結果。あれ?足しても61%にしかならない、と思っていたら、もうひとつ選択肢が....

「いない」30%

......なるほど。

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今年4月に安倍官房長官が靖国神社を参拝していたことが、先週、明らかになりましたが、この参拝を「支持しない」人が「支持する」を上回っていることが、JNNが行った世論調査でわかりました。
 テレビユー福島 06年8月7日
調査はこの土日に行いました。安倍氏が4月に官房長官に就任後、初めて靖国神社を参拝していたことについて「支持する」が41%、「支持しない」が49%という結果でした。
また、この参拝について安倍氏が記者会見で「外交問題化、政治問題化している中において参拝したかしないか申し上げるつもりはない」と述べていますが、この対応について54%が「支持しない」と答えました。
次の総理大臣の参拝については「やめるべき」が55%で、「続けるべき」の31%を20ポイント以上上回っています。
一方、靖国神社の参拝問題を自民党総裁選の争点にすべきかどうかについては、「すべきでない」が3分の2を占めました。



ポスト小泉、安倍氏45%・谷垣氏9%…読売世論調査
世論調査・支持率
 読売06年8月7日

 読売新聞社が5、6日に実施した全国世論調査(面接方式)で、次の首相として最もふさわしいと思う人を自民党の4人の中から1人選んでもらったところ、安倍官房長官が45%でトップ、谷垣財務相が9%で2位、麻生外相が7%で3位だった。
 7月調査と比べ、安倍氏が横ばいだったのに対し、谷垣氏は7ポイント、麻生氏は3ポイント増え、谷垣氏の伸びが特に目立った。
 福田康夫・元官房長官が自民党総裁選への不出馬を決めたことで、同氏を支持していた人が、福田氏同様、首相の靖国神社参拝に批判的な谷垣氏に多く流れたようだ。ただ、「いない」と答えた人も30%と、7月調査から6ポイント増え、谷垣氏が福田氏支持層の受け皿となりきれていないこともうかがえた。



08:19 | 安倍晋三 | comments (2) | trackback (-) | page top↑
Mon.

シオニスト小泉批判  アラブの声より

 日本では、ほとんど報道されなくなった小泉首相の行動だが、諸外国からの批判は依然続いている。イスラエルがレバノンへ空爆を始めた丁度その時期にイスラエルを訪問していた小泉首相の無思慮な行動に批判が集まっている。
「この男は最も下劣な米国の尻尾で、米国人の最も忠実な犬だ。」
との読者の意見、実に的確....。



以下「アラブの声」より引用-------------------

小泉、シオニストへの忠誠を誓う
2006/07/17(月) 18:40:48
كويزومي ,,,, صهيونيا

小泉、シオニストへの忠誠を誓う

日本では問題にされていないようだが、イスラエル訪問中の小泉首相がキッパというユダヤ教徒の帽子を被り、ホロコースト博物館を訪問している写真がアラブ人、イスラム教徒の激憤を買っている。12日付のイラク・パトロールは激しい口調で論評した。
------------
 日本の首相、小泉はシオニストへの忠誠義務を果たした。小泉を含むシオニストたちが向かう地獄の業火を象徴する火を崇拝すべく、ユダヤ教徒の帽子を被ってシオニスト政体(イスラエル)のホロコースト博物館を訪問している。

 中東における日本の役割を強化することが訪問の理由だ。無論、それを実行するには、テルアビブを経由しなければならない。
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【読者の書き込み】 この男は最も下劣な米国の尻尾で、米国人の最も忠実な犬だ。

http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?showtopic=15659  写真付き
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小泉訪問の露払いとして訪問した相撲取りたちも同じ行動をとり、現地では問題になった。

09:51 | レバノン・イスラエル | comments (0) | trackback (-) | page top↑
Sun.

「レバノンとイスラエルの間でミサイルと敵意に満ちた発言が飛び交う中、両国のブロガーらは互いに話し合っている。」(米Wall Street Jounal)

紛争下で交流を続けるイスラエルとレバノンのブロガーたち」(後記に一部引用)

 レバノン・イスラエル戦争(といってもいいだろう。イスラエルは、領土を占領し、またヒズボラに限定した攻撃をするつもりもないのである。これは侵略戦争だ。)は、ライスの戦闘終了の予告宣言もむなしく、激化の一途を辿っている。
 レバノンでは今、日に50人もの市民が殺されている。レバノンは、日本でいえば岐阜県程度の大きさしかない国で人口も約460万人(私の住む神奈川県は人口800万人を超える)しかいない小さな国だ。こんな日本の一つの県にも満たない国が連日のように空爆され、子どもを含めた何十人もの市民が殺されている。

 この戦争は、誰が望んだ戦争なのか?
 ともすれば、イスラエル市民という輩は狂信者集団で彼らが戦争を望んでいるように考えてしまうだろう。我々日本人からすれば理解不能な市民像ができあがっているように思う。アラブ人についてもそうだろう。このようなイメージをもって「世界には我々の理解できない市民ばかりで紛争・戦争が当たり前なのだ。だから、日本人は、『世界の非常識』人で、『平和ぼけ』人なのだ」こういう事を偉そうに言う人間もいるだろう。
 しかし、平和に生きたいと思わない市民がいるはずもない。市民の声は平和を求めている。
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イスラエル人もレバノン人も嘆き悲しんでいます。わたしたち全員が。だから、狂信的な信者がわたしたちの平和の夢を破壊するのを目の当たりにしている今、わたしたち全員――中東諸国でたった2つの民主国家であるレバノンとイスラエルの国民――のために嘆いて欲しい


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 政府と政府に強い繋がりをもつ狂信的宗教集団が起こした戦争。これを止められるのは、両国の市民と世界中の市民の平和を望む意思だけだ。
 戦争は、何時の時代も国益という名の為政者の利益のために行われてきた。戦争のために情報は遮断され、為政者の都合の良いように操作され、愛国心という名の麻薬によって市民の平和を願う心は麻痺させられた。
 しかし、今私たちは、望めば世界中の市民と対話できる。市民が自由に意見を言うことができる今だからこそ、私たちは対話をすべきだ。お互いをもっとよく知るべきだ。家族や友人を守りたいと想う気持は相手を知るからこそ生まれるのだから。
 インターネットは、一人一人の市民が世界の市民に情報を発信でき、対話ができる。平和を望む市民にとって最強のツールとなりうる可能性を持っている。
 確信犯の右翼お年寄り連中はともかくとして、どうせ、戦争はなくならないと諦め、それ故に軍事力を求めるべきとインターネットを使って宣伝する今の世代の人たちは想像してみないか。決して平和は夢物語じゃないと。ジョンレノンの「イマジン」は、当時は夢物語だったかも知れない。しかし、世界的な悲惨な戦争を経験した今の時代、また世界の市民が対話できる現在の情報化社会の元では決して夢物語ではないのだ。
 市民一人一人が、「戦争はやめる」という気持を持てば戦争は終わるのだ。戦争が必要と考える人ならばともかく、戦争がなくなって欲しいと願う人で、インターネットを使う人なら、平和のために声を出し、対話をするべきだと思う。何も難しいことはないはずだ。 

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[WSJ] 紛争下で交流を続けるイスラエルとレバノンのブロガーたち (1/2)
「“敵国民”同士が紛争中に会話するのは、歴史上これが初めてではないだろうか」――イスラエル・レバノン紛争勃発後も、ブログやIMを通じた市民レベルの交流が続いている。
2006年07月31日 10時17分 更新
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)

 レバノンとイスラエルの間でミサイルと敵意に満ちた発言が飛び交う中、両国のブロガーらは互いに話し合っている。
 カナダ生まれでテルアビブ在住のイスラエル人ブロガー、リサ・ゴールドマン(39)氏は最近の書き込みで次のように述べている。「“敵国民”同士が紛争中に会話するのは、歴史上これが初めてではないだろうか」
 レバノンとイスラエルのブロガーたち――現地にいる人もいれば、世界のどこかで情報を発信している人もいる――が、自分たちの経験をリアルタイムに更新し、互いの意見にコメントし合ったり、時には、国境の向こうのブログにリンクを張ったりしている。
 今回の戦争勃発以前から、レバノンとイスラエル両国民が連絡を取り合う手段はほとんどなかった。このためこのブログを通じた「対話」は、極めて珍しい現象だ。レバノンの法律ではイスラエル国民の入国を禁じており、両国間には電話回線が通じていない。
(一部のみ引用)


■紛争下で交流を続けるイスラエルとレバノンのブロガーたち
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/31/news015.html
■ロンドンで反戦デモ・イスラエルのレバノン攻撃に抗議
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060806AT2M0501E05082006.html
■レバノン戦闘激化 打開策示せぬアラブ 親米・反ヒズボラが浸透
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060806&j=0026&k=200608051085
■イスラエル軍の攻撃激化レバノン空爆250回、死者計800人超
http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20060806/mng_____kok_____000.shtml
 
07:58 | レバノン・イスラエル | comments (3) | trackback (-) | page top↑
Fri.

安倍晋三 4月に参拝済ませてた

 8月15日が近づいてきた。
 もちろん、この日は、首相・閣僚の靖国公式参拝が行われるのかどうかが注目されている日だ。小泉首相は、
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「9月の退陣までに靖国神社を参拝する意向を固めた。8月15日の終戦記念日を軸に検討している。
 就任以降、続けてきた年1回の参拝を継続し、参拝に反発して首脳会談を拒否する中国の要求に屈する形になるのを避けるべきだと判断した。」(読売 06年8月4日


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 とのことで、靖国参拝を強行するつもりだ。馬鹿だなとは思うが、ある意味予想できる行動だ。
 では、もう一人の注目されている人物の安倍官房長官はどうするのかというと
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「一方、『ポスト小泉』の有力候補である安倍官房長官は、15日の参拝は見送る方針だ」(前掲読売記事)


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 ということらしい。

 同じくポスト小泉を巡って争っている谷垣財務大臣が、参拝を行わないことを明言しているため、靖国問題が争点化することを避けるために行かないのであろう、まあ穏当な線かなと思っていた。
ところが、
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安倍官房長官、今年4月に靖国参拝(TBSnewseye)
 安倍官房長官が、今年4月15日早朝に靖国神社を参拝していたことが明らかになりました。
 安倍氏は、4月15日早朝、モーニングを着用し、総理主催の「桜を見る会」に出席するのに先立って、公用車は使わずに靖国神社へ向かい、「内閣官房長官・安倍晋三」と記帳し、玉串料を納めた上で、本殿に上がり、神道形式に則って参拝したということです。
 「参拝するかしないか、したかしないか、いつ行くか行かないか申し上げるつもりはありません」(安倍晋三 官房長官、先月24日)


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....もう済ませていたとのことだ。
少なくとも昨年度は、安倍氏は8月15日に参拝している。
総裁選を前に、靖国参拝を巡って議論が紛糾することを想定して、前もって「済ませておいた」ということなのだろうか。そこまでして参拝しなければならない理由は、いったい何だろうか。
05:58 | 安倍晋三 | comments (6) | trackback (-) | page top↑
Thu.

右よりな方へのお詫び

 最近少し困っています。多分この記事が原因かと思われるのですが、私が「右翼的発想を持っているのでは!」と思われたのか、そのような趣旨の管理者のみ閲覧コメント・TBなどをいただくことがあります。
 私は天皇中心の日本など全く望んでおりませんので、その点だけ明確にさせていただくことにします。
 ということで、趣旨違いのTBなどは申し訳ないのですが削除させていただいております(右よりなコメントは基本的には削除しない方針です。表だって来ることはとても少ないですが...)。私は中身のない、ウヨクだきちがい、サヨクだキモイ、なんていうカテゴライズの弊害のようなどうでも良い議論に参加するつもりは全くありません。確信犯以外は、様々な局面で、どういう選択、考え方が正しいか悩んでいる人だと思うからです。

 ちなみに、天皇制度(これ自体は私は余り興味がないのですが)の存続の是非という事についての、私個人の考えを若干述べておきます。
 天皇「制度」を残すべきかどうかという点については、経済的観点から見ても、外向的観点から見ても必要性がないと思います。ただ、天皇制度を仮に現時点で廃止した場合、私がとても危惧するのは、天皇を中心とした中央集権国家を目指す人たち、天皇に宗教的意味を見いだす人たちによる巨大な社会集団が生まれる危険性です。現在の象徴天皇制のもとでは、天皇の政治介入は許されないので、このような集団の形成には限界がありますが、天皇制が廃止され、一般社会のルールに天皇が組み込まれたとき、それはそこらのカルト教祖とは比べものにならない、世襲の宗教的・政治的一大権力集団が生まれる可能性があると思います。
 だから私は強く「今すぐ廃止だ!」などとは思わないのですが、廃止するにしても、日本の教育において、もっと個人の尊厳、民主主義を教育すること(これは教育基本法改正理由の逆ですが)により、性急に急ぐことなく暫時的に天皇制度を廃止していくことが必要かと思います。

 ということで弊ブログを今後とも宜しくお願いいたします。
01:09 | お知らせ | comments (0) | trackback (-) | page top↑
Wed.

安部晋三、「時々、常識を逸脱します」

 たまには軽い記事を連続で。
 これまたどうでも良い情報かもしれないが、「自然法算命学が政界のプリンス、安部晋三さんを占いました。」との記事が目についたので、読んでみたところなかなか面白かったので紹介してみる。
 私は占いの用語はさっぱり分からないが、算命学という占星術で安部晋三を占ってみたのだそうだ。
 その結果は以下のとおり。


 ①生日中殺は、ご両親から見て、晋三さんはつかみ所がない子供であった、と思っていらっしゃったのではないかと想像されます。

 ②月干、癸水の忌み神は、自分が関わる社会は、問題のある局面と縁ができやすいことを表しています。拉致被害者の担当をしていらっしゃったので、この星が縁を引き寄せたと思われます。

 ③身強の濁、気図法で精神の星が多く、本質的には精神的世界と縁が深いです。

 ④玉堂星は伝統を受け継ぎ体制に従う保守的な星、小泉総理の意向に従うことを表しています。

 ⑤調舒星は孤独で繊細な星、物の本質を追求しようとする星ですが、天中殺に会っているため、孤独でいられない縁ができています。

 ⑥龍高星は、変革・改革を求める星ですが、生日中殺の中にあって、なかなか行動に移せない可能性があります。

 ⑦天恍星は年齢を得て若く見られ、色気のある雰囲気を出す星です。  時々、常識を逸脱します。

 ⑧天将星はトップであろうとし、人の上に立とうとする星です。



......説明は要りませんよね。
21:08 | 安倍晋三 | comments (0) | trackback (-) | page top↑
Wed.

小泉・小池再婚?

非常にどうでも良い内容なのだが、何故か気になるニュースがあった。

小泉首相が、任期終了後再婚するとのことだ。
しかも、そのお相手が小池百合子氏だそうな。
あんたたち、何やってたの?と思うのは私だけか...。

※ただ、ニュースソースもはっきりしない、単なる「噂」レベルのようなのでそのつもりでお読み下さい。

本当なのか!小泉首相9月退陣後に再婚説
ゲンダイネット 7/29(livedoornews 06/8/1

 夏の怪談か――。これが本当なら仰天だ。小泉首相が9月末に首相を退陣した後“再婚”するという仰天情報が永田町で飛び交っている。
 週刊誌では、首相は退陣した後、政界を引退してイタリアに移住するなどと書かれている。周囲に「あとは安倍クンに任せ、イタリアに行きたいねえ。時間を気にせず、思う存分オペラを鑑賞する生活を楽しみたいよ」と漏らし、実際、イタリアで長期滞在できる部屋を探しているというのだ。
 もともと、いい加減な男だから、首相を辞めたら、気楽に過ごすだろうと言われていたが、その一方で“再婚話”が浮上しているのである。しかも、なんと相手は、小池百合子大臣だという。
「首相は離婚してから25年間、ヤモメ暮らしです。結婚生活によほど懲りたのか、浮名は流しても再婚話はなかった。しかし、還暦をすぎても夢精するほどの元気さ。首相在任中はオンナを断っているというから、退陣したら再婚したいと考えても不思議じゃない。小池大臣のことは、昨年秋にも週刊誌で騒がれています。小池大臣が首相公邸に手作りの料理を差し入れていると報じられた。小泉首相の退陣が迫ったことで、再婚話が再浮上している格好です」(政界関係者)

15:21 | その他 | comments (0) | trackback (-) | page top↑
Wed.

沖縄・米空軍嘉手納基地:劣化ウラン弾40万発を保管

劣化ウラン弾は既に日本の中に40万発も入り込んでいた。
「平和大国」を謳う唯一の被爆国は、また一つ説得力を失った。
20060802033331.jpg

【劣化ウラン弾の影響で生まれた無脳症の乳児】

沖縄・米空軍嘉手納基地:劣化ウラン弾40万発を保管
毎日新聞 2006年8月2日


 沖縄県の米空軍嘉手納基地に01年当時、約40万発の劣化ウラン弾が保管されていたことが、米情報公開法に基づいて米空軍が公開した資料で分かった。湾岸戦争(91年)で米空軍が使用した劣化ウラン弾の約半分に相当する量となる。同基地は00年5月、劣化ウラン弾を弾薬庫に保管していることを明らかにしたが、具体的な量が明らかになったのは初めて。

 米ハワイ州在住の米国人平和活動家、カイル・カジヒロさんが01年2月、米太平洋軍の劣化ウラン弾に関する全記録の公開を請求。米空軍は同年8月、「嘉手納基地と韓国の烏山(オサン)空軍基地から提供された記録」として公開した。

03:37 | 日米軍事同盟(米軍再編問題) | comments (2) | trackback (-) | page top↑
Wed.

結局戦火拡大 イスラエル・レバノン

 今週中に停戦予定(ライス)というのは、イスラエルが南部を制圧して「解放」を完了するから?
 拉致を口実に、領土問題のあるレバノン南部を占領しようとする虐殺行為。あらためてイスラエル・アメリカに問いたい

レバノン人の血はイスラエル人の涙より軽いのですか。我々の神はほかの神より小さいのですか」(シニオラ・レバノン首相 日経06/7/26)




イスラエルが地上戦拡大、ヒズボラが激しく抵抗
2006.08.01
Web posted at: 21:25 JST
- CNN/REUTERS

エルサレム/ベイルート──イスラエル治安閣議は8月1日、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラへの掃討を目的とした地上戦の拡大を全会一致で承認した、と述べた。イスラエルのメディアは、戦線はレバノン南部でさらに数キロ、北側へ伸びる、と伝えた。



■停戦には応じず、地上戦拡大を支持・イスラエル首相
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060801AT2M0100701082006.html
■イスラエル、レバノン国境から30キロの占領計画決定
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060801i113.htm
03:05 | レバノン・イスラエル | comments (0) | trackback (-) | page top↑
Tue.

アメリカに言いなさい(安倍官房長官)

 本当にやめさせたいのなら、
「当事者」じゃなくてアメリカに言いなさい。

安倍官房長官、イスラエルに停戦要求
産経06年7月31日
 安倍晋三官房長官は31日午前の記者会見で、イスラエル軍がレバノン南部カナを空爆し民間人多数が死亡した問題について「民間人の被害を防ぎ、事態のさらなる悪化をもたらさないよう、当事者に対し停戦を求めるとともに、すべての関係者に問題解決に向けた真摯(しんし)な努力と最大限の自制を求めている」と述べた。



ちなみに....

              ライスは、
 レバノンでの戦闘、米国務長官が週内にも停戦の見通し
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060731i312.htm
             って言ってますが、
              イスラエルは、

 攻撃全面再開へ  イスラエル地上作戦
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?world+CN2006073101002805_2
              と言ってます。
01:21 | レバノン・イスラエル | comments (0) | trackback (-) | page top↑
Mon.

自衛隊は北朝鮮ミサイルをこう見てる(航空自衛隊内部雑誌「鵬友」)

 とあるMLに加盟している方からいただいた情報。
マスメディアもこぞって北朝鮮脅威論を煽り立てているが、当の自衛隊の内部では極めて冷静な見方がなされている(2年前ではあるが)。
 以下は、田母神 俊雄 統合幕僚学校長(空将)が、航空自衛隊部内誌に寄稿した論文(「航空自衛隊を元気にする10の提言-パートⅢ-(その1)」『鵬友』04年7月号14~15頁)からの抜粋だそうだ。なかでも、幕僚の人間が、北朝鮮のミサイルが飛んできても穴が空くだけ、北朝鮮のミサイルで人が死ぬ可能性は殺人事件にあって殺される可能性より低いと明言している点は重要だろう。


「核ミサイルでない限りミサイルの脅威もたかが知れている。通常はミサイル1発が運んでくる弾薬量は戦闘機1機に搭載できる弾薬量の10分の1以下である。1発がどの程度の破壊力を持つのか。航空自衛隊が毎年実施する爆弾破裂実験によれば、地面に激突したミサイルは直径10メートル余、深さ2~3メートルの穴を造るだけである。だからミサイルが建物の外で爆発しても鉄筋コンクリートの建物の中にいれば死ぬことはまず無いと思って良い。1991年の湾岸戦争でイラクがイスラエルのテルアビヴに対し41発のスカッドミサイルを発射したが、死亡したのはわずか2名のみであった。北朝鮮が保有しているミサイルを全て我が国に向けて発射しても、諸々の条件を考慮すれば、日本人が命を落とす確率は、国内で殺人事件により命を落とす確率よりも低いと思う。我が国では毎年1千200~1千400名の人が殺人事件の犠牲になっている。1日当たり3~4人がテロにより殺害されていることになる。しかし多くの日本人は、日本は平和で治安の良い国だと思っている。テロの恐怖におののきながら生きているわけではない。しかし北朝鮮のミサイルについては怖いと思っている。ミサイルが着弾すると東京中が火の海になるようなイメージを持っているからだ。決してそんなことはないのであるが。」(「航空自衛隊を元気にする10の提言-パートⅢ-(その1)」
『鵬友』04年7月号14~15頁)

10:37 | 北朝鮮 | comments (0) | trackback (-) | page top↑
Mon.

口に食べ物を含みながら『おい、ブレア』

 英国では、レバノン情勢に対するブレア首相の対米追従路線に批判が強まっているようだ。世論調査の結果、64%が「ブレア首相は米国の言うことは何でも聞く」と回答したという。この調査結果も凄いが、この世論調査の質問も凄い。日本でも是非やってみるべきだ。
 事の発端が、「ブッシュ大統領が口に食べ物を含みながら『おい、ブレア』と首相を呼びつけたことというのも紳士の国らしい。それが英国人の誇りなんだろう。
 「誇り」と言えば、安倍晋三や桜井よしこが言うところの教育基本法や憲法改正理由の「日本人としての誇り」からすると日本の対米姿勢は、どう映るのか是非安倍氏らに聞いてみたい。CIAからお金をもらって政権を維持する与党。そして、イラク戦争への参戦を何度も理由を誤魔化す姿勢、労働法制についてまで米国企業進出のために、米国と同じ労働法制にせよと命じられ、これを無批判に受け入れる姿勢、そのくせ、中国、韓国から靖国参拝を批判されれば、「内政干渉」と憤る姿勢。あげるときりがない。これが改正してまで教えたい安倍・自民党の「日本人としての誇り」なら、そんなもの私はいらない。


「米の言いなり」、英国でブレア批判噴出 レバノン巡り
朝日 2006年07月29日11時18分 緊迫するレバノン情勢の打開に向け、ブレア英首相は28日、ワシントンでブッシュ米大統領と会談し、緊密ぶりを強調した。ローマで26日開かれた国際会議では、両国が他の欧州諸国が主張した「即時停戦」を求める声明に反対。英国では、イラク戦争で顕在化した米国と欧州の亀裂が再現することへの懸念が広がり、ブレア政権の親米路線の「行き過ぎ」への批判が高まっている。

 ブレア政権への不信が深まった引き金は、今月中旬の主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)。ブッシュ大統領が口に食べ物を含みながら「おい、ブレア」と首相を呼びつけ、レバノン情勢について私見を語った様子が、スイッチを切り忘れたマイクで報道陣に筒抜けになった。英メディアは、ブレア首相の「追従ぶり」をこぞって批判した。
 27日に公表されたYouGov社の世論調査によると、64%が「ブレア首相は米国の言うことは何でも聞く」と回答。25日付のICM社の世論調査では、63%が「あまりに米国寄り」と答えており、ブレア政権に対し、米国主導の対中東政策に是々非々で対応するよう促す声が高まっている。  イスラエル向けの高性能爆弾「バンカーバスター」を積んだ米政府のチャーター貨物機2機が今月、必要な手続きを怠ったまま、英スコットランドの空港で給油していた新たな疑惑も浮上。英政界では、対米関係の見直しを求める動きが加速している。
 野党・自由民主党のキャンベル党首は「ブレア首相の無批判な米政策受け入れは間違っているばかりか、英国の国際的評判を傷つける」との声明を発表。レバノンを支援する超党派の議員連盟代表のアンドルー・ラブ労働党議員は「イスラエル軍の攻撃はヒズボラよりレバノン政府に打撃を与えている」と語った。
 最新のICM社の政党別の支持率調査では、最大野党の保守党が39%と労働党を4ポイント上回り、同社調査では92年以来で最高となった。9月の労働党大会をひかえ、「ブレア下ろし」の動きは激しさを増しており、レバノン情勢をめぐる外交の行方は、ブレア首相の政治生命にも影響を与えるとみられている。

07:42 | レバノン・イスラエル | comments (0) | trackback (-) | page top↑
Mon.

イスラエル、クラスター爆弾を使用。

 イスラエルによるレバノン攻撃は、ついに無差別殺戮兵器まで使用され始めたようだ。イスラエルはこんな対象を特定しない無差別兵器を使用して一体何者を相手にしようとしているつもりなのか。
 ちなみに毎日新聞の記事によれば、このクラスター爆弾を日本も保有しているそうである。専守防衛の自衛隊が何故、対象も特定できず、大量の地雷を生み出すクラスター爆弾を持っているのだろうか。
bombart.jpg

【クラスター爆弾】

イスラエル:レバノン攻撃 イスラエル軍、クラスター弾使用 民間地区照準か
毎日 2006年7月29日

 レバノンへの軍事攻勢を強めるイスラエル軍が国境付近の民間人居住地域に向け、一つの砲弾から大量の子爆弾を広範囲に拡散させる「クラスター弾」を撃ち込んだ疑いが強まっている。レバノン南部国境付近で負傷したレバノン人男性は27日、「地下室に落ちてきた小さな爆弾が爆発した」と毎日新聞に証言した。今月12日のイスラエル軍の攻撃開始後、レバノンで調査を続けている国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」(HRW)は「民間人居住区へのクラスター弾の使用は国際法に抵触する可能性がある」とイスラエル軍を非難。市民を巻き込む形の無差別攻撃に対する懸念が強まっている。
 レバノン南東部のイスラエル国境に近いブリダ村の運転手、アフマド・アリさん(45)によると、イスラエル軍の砲撃を避け、自宅の地下室に避難していた19日午後3時ごろ、破損した天井から小さな爆弾が転がり込み爆発。室内にいた16歳から1歳の子供7人を含む12人全員が負傷したという。アリさんは21日にベイルートに運ばれたが、両足を切断した。
 レバノンで人道的見地からの被害調査を実施しているHRWもアリさん一家から聞き取り調査を行い、クラスター弾による被害とみている。HRWは国境のイスラエル側で子爆弾88個を内蔵する米国製砲弾「M483A1」が配備されているのを確認、写真撮影した。
 HRWのピーター・ボカート緊急事態担当部長は毎日新聞に「クラスター弾は子爆弾を広範囲に拡散させる無差別兵器だ」と指摘しイスラエルに民間人居住区へのクラスター弾の使用中止を求めた。
 同氏はまた「米国によるイラク戦争などでは民間人被害が出た場合でも一定の軍事的意図が読み取れた」としたうえで、「レバノン南部やベイルート南部での家屋やビルの徹底的な破壊はヒズボラへの攻撃という目的をはるかに超えており、イスラエル側がどのような軍事目的を有していたか理解に苦しむ」と指摘。イスラエル軍による無差別攻撃を示唆した。
 イスラエル軍は「クラスター弾は国際法で使用が認められた通常兵器で、国際的な基準にのっとって運用している」と反論している。


06:17 | レバノン・イスラエル | comments (0) | trackback (-) | page top↑
Fri.

米下院、「米印原子力協力促進法案」を可決

 日経新聞によれば、米下院本会議は7月26日、米印原子力協定の発効に必要な「米印原子力協力促進法案」を可決したとのことだ。

 ご存じのとおりインドは、核拡散防止条約(NPT)を核クラブ5大国(「P5」国連安全保障理事会の常任理事国)の不平等な核独占体制であるとしてこれに加盟していない。そのため法改正なしにアメリカがインドに原子力技術や核燃料を輸出することはできない状態であった。
 ところが、06年3月1日から4日にかけてのブッシュ大統領訪印でインドが核施設22カ所のうち民生用14カ所で新たに国際査察を受け入れることを条件に、米国が原子力技術や核燃料を供給する内容の基本合意を締結し、事実上、NPT未加盟のインドに核兵器保有国としてのお墨付きを与えていた。当然、アメリカがこの基本合意を実行するためには法改正が必要となり、そのための改正法が下院で可決したというのがこのニュースだ。ブッシュが、インドに特別のお墨付きを与えた理由はいろいろ言われているけども、単刀直入に言えば中国への包囲網のためというのが一番しっくりくるだろうと思う。現在の東アジアにおける米軍再編は対中国が主目的であることは隠されてもいない。

 インドに核兵器保有を認めることを正当化する理由として、インドが高度な「民主主義国」だから良いなどという人がいる。そもそも日本などのNPT加盟国の承認なしに、インドは「持って良し」とか決まったような事のように語ること自体が理解不能だが、それは置いておいたとしても、インドって「民主主義国」と言って良いかは極めて疑問だ。インドは、言うまでもなく、未だに身分制度の代表である「カースト制度」を持ち、不可蝕賤民(アンタッチャブル)などというものを抱える国だ(ウラン採掘現場に生きる最下層(アンタッチャブルのさらに下)の市民の生活は凄惨を極める)。彼ら被差別市民の民意は届かない。そんな国が立憲民主主義が成り立っている国といえるのか。単に親米国家というだけだろう。アメリカにしてみれば、イスラエルのような狂信的な野蛮宗教国家であろうが、人間に格差を国家としてつけ続ける国家であったとしても、信頼に足る「民主主義国家」なのか。

 アメリカの思惑通り進んでいけば、世界一のウラン輸出国のオーストラリアもインドにウランを大量輸出し、アジアには核の脅威が大幅に拡大することになっていくだろう。
 中東に戦火を起こし、アジアに冷たい戦争状態を引き起こす。今、世界中の紛争はアメリカから生じているとしか思えない。安倍晋三氏は、「美しい国(ハムニダ薫さんによれば、アメリカは中国語表記で「美国」というそうだ)」アメリカの一部にでもなりたいようだが、私たちは、本当にそれでよいのか。

【参考】
● インド東部ジャドゴダ・ウラン鉱山の村
「ブッダの嘆き」
03:51 | その他 | comments (0) | trackback (-) | page top↑
Thu.

「非武装平和主義は昭和天皇の意見」 2006/7/26 テレ朝報道ステーション

 まだ新聞などには出ていないが、今日久しぶりにテレビを見ていたらテレビ朝日の報道ステーションで、憲法第9条の非武装平和主義が昭和天皇の意向であったことが宮内庁の発見した資料から明らかになったというのだ。報道ステーションのHPで近いうちにUPされるのかとは思うが、先日の昭和天皇靖国メモといい、この時期にこの手の情報がぼろぼろ出てくるのはどういう経緯があるのだろうか。

 松平永芳氏が昭和天皇の意向に反してA級戦犯を靖国神社に合祀したことを証明する昭和天皇の靖国メモの発見は、反米・親米にかかわらず右翼の方々に少なからず影響を与えた。遺族会が分祀検討の主張を行い、次期首相の靖国参拝について反対する世論が60%を超えた(朝日新聞06年7月25日)
 8月15日に、小泉首相が靖国公式参拝をするのかどうか注目が集まる中でのメモの発見。そして、また宮内庁の発見により、非武装平和主義がGHQの押しつけでなく、昭和天皇の意向であったとの報道だ。
 この絶妙のタイミングでの発表は、良かれ悪しかれ、誰かしらの意図を感じざるを得ない。

 だれの意図なのかを考えてみる。現政府であることは考えられない。北朝鮮の脅威を必要以上に煽り続け、「非武装平和主義なんて非現実だ」をスローガン化しようとし、「北朝鮮に感謝する」とまでいう現政府にとって何のメリットもない(どころかデメリット以外の何者でもない)。これが宮内庁の発表であることを考えると、その発表しようとしている主体で考えられるのはただ一人だろう。
 現天皇その人しかない。天皇自身が、政治的意見を述べ政治に介入することは象徴天皇制の下では許されない。様々な制約がある中、天皇は積極的な平和外交を皇后と2人で献身的に行っている。今年のシンガポール、サイパンなどの訪問とその中での発言は、その言いにくいが自分の本心は平和を求めていること、現在の戦争を知らない世代の台頭によって右傾化する日本を心配する気持がよく現れている。

先の大戦では日本人を含め多くの人々の命が失われました。そのことはかえすがえすも心の痛むことであります。私どもはこの歴史を決して忘れることなく,各国民が協力し合って争いの無い世界を築くために努力していかなければならないと思います。戦後60年を経,先の大戦を経験しない人々が多くなっている今日,このことが深く心にかかっています。」(シンガポール・タイ訪問前の発言)



 近頃思うが、現在の、自らの保守コンプレックスから改憲を目指す安倍官房長官(近頃発刊された安倍氏が書いた「美しい国へ」を読んだが、単に自分が小さい頃、岸信介の孫として嫌な目にあったことのコンプレックスから保守改憲したいと言っているようにしかどうやっても読めない。)や、対米追従しか能のない今の政治家さんたちは、世界に冠する理想的な憲法をもつ国の政治家として、はなはだ似合っていない。完全に役者不足状態だと思う。
 そんな中、ただ一人現天皇だけは、この憲法の求める理想的な象徴天皇を実現している様に思う。今の閣僚らと同じく世襲で得た地位ながらも、その方向性は閣僚らとは全く別の方向を向いている様に思う。天皇制必要・不要両論あるかとは思うけども、行動を制約された中、高齢を押して平和外交を行い、必死で私たちに警告のメッセージを出し続けてくれているように思うのは私だけなのだろうか。
 私自身は天皇制度自体に特別な気持は全くないが、現天皇という個人は尊敬できる人だと思っている(昭和天皇は全く尊敬していない)。天皇を愛してそれ故に日本の軍事国家化を願う人たちは、本当に天皇の気持ちを考えて主張しているのか、それとも気づかないうちに天皇を利用して自分の主張をしてしまっているのか。一度よく考えてみるべきではないか。




00:14 | 憲法・国民投票法案 | comments (6) | trackback (-) | page top↑
Sat.

北朝鮮に事前通告したことのない日本~外務省回答~

 今日、全国の同業者の集まりで北朝鮮のミサイル問題が話題になった。そこでは、これまでの6カ国協議の経過や平壌宣言(ここでDLできます)なども配布され、一通りの説明が行われた。
 議論は、一つの見解でまとまると言うわけにはいかなかったのだが、外務省に確認をした弁護士の報告が興味深いものがあった。

外務省の説明によると、
 ①日本が今提出しているとされる経済制裁を含む議案自体が全く公表  されていないこと、
→ 同弁護士が、なぜ明らかにしないのかといっても公表する性質のものでないというだけで埒があかなかったそうだ。別に情報公開法の除外規定に該当するものでもなかろうに、なぜ公表できないのかよく分からない。

 ②日本も米軍と共同でミサイル実験は行っているのだが、事前通告は行っていると言っている。確かに、日本がミサイル実験をする場合  には、韓国やフィリピンには通告を行っているのだが、
  北朝鮮には事前通告はしたことがないそうだ

恥ずかしながら私は平壌宣言を今まで読んだことがなかったのだが、今日始めて読んでみた。しきりと平壌宣言違反と言われるが、その違反の対象であるとされる宣言の該当箇所は以下のように書かれている。

朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを2003年以降も更に延長していく意向を表明した。(平壌宣言 抜粋)


 つまり、ミサイル発射を自粛する「意向を表明する」という文言に過ぎないのだ。

 ミサイル実験自体は、今の国際法上は、違法であるとは言えない、また、「経済制裁」の根拠とされる平壌宣言の規定も、北朝鮮のミサイル実験の禁止を内容としているとはちょっと言い難い。そして、問題の事前通告の欠如についても、日米自身、北朝鮮のみを除外して事前通告しているというと言う状況で、北朝鮮の今回のミサイル実験を責めるということは後で恥をかくことにならないだろうか。

 私自身は、「やられたら(やられてないが)やり返せ」、「そっちがやるならこっちも先にやってやる」という発想は、日本は未だ達成できてないながらも諸外国が勝手に想像してくれている「平和を愛する国」という最大の外交武器が失われることを危惧する。こういう場合であっても、日本は「こういう軍事的威嚇に屈することはない」という堂々たる態度で望むべきではないかと考えている。国民はあたふたと、キャーキャーいいながら、一方で為政者は「ある意味金正日に感謝すべきかも」(麻生外務大臣)などと本音を漏らしている、本当は再軍備したい好戦国家などと思われては、この国の未来は決して明るくないだろう。

麻生外相「金総書記に感謝」と冗談
 麻生太郎外相(65)は8日、広島市内で講演し、ミサイル発射で主要国の北朝鮮問題に対する関心が高まったとし「金正日(総書記)に感謝しないといけないのかもしれませんが」と発言、直後に「冗談は抜きにして」と言い直した。

 麻生氏は、自ら出席した先月のモスクワでの主要国(G8)外相会合について「G8の関心はイランで(麻生氏が)北朝鮮の拉致、核、ミサイルが緊急だと言ったが、反応は鈍かった」と指摘。「いきなりテポドンときたから『日本の言ったのはこの話か、結構えらいことになっていたんだ』と如実に証明してもらった」と述べた。

日刊スポーツ[2006年7月8日]


  
  
21:53 | 北朝鮮 | comments (17) | trackback (-) | page top↑
Fri.

ガザ進行中止決議案 米拒否権発動「一方的な要求で、バランスを欠いている」

 どの辺が一方的な要求なのでしょう。

イスラエルのガザ侵攻中止決議案、米の拒否権で否決
パレスチナ問題
読売06年7月14日
 【ニューヨーク=白川義和】国連安全保障理事会は13日、イスラエルに対して、パレスチナ自治区ガザ侵攻の停止とガザからの撤退、拘束したパレスチナ自治政府閣僚らの解放などを求めるカタール提出の決議案を採決したが、米国が拒否権を行使し、否決された。
 日仏中露など10か国が賛成、英国など4か国が棄権した。
 決議案はパレスチナ当局にも暴力停止を求め、拉致されたイスラエル兵の解放も要求しているが、ボルトン米国連大使は「一方的な要求で、バランスを欠いている」と反対理由を説明した。


23:04 | レバノン・イスラエル | comments (4) | trackback (-) | page top↑
Fri.

朝鮮学校の児童生徒への脅迫・嫌がらせ112件

 以前、ミサイル問題に端を発した大阪での朝鮮学校の生徒への暴行事件を紹介した。その後も特に愛知(愛知県弁護士会では、02年拉致問題で同じく発生した朝鮮学校の児童生徒への嫌がらせを警告する声明を出している。それほど愛知ではこの手の事件が多いのか、それとも愛知の地元メディアがリベラルなのかは分からない)で同様の嫌がらせ、暴行事件が多発している。

朝鮮学校の児童生徒への脅迫・嫌がらせ112件
朝日 2006年07月14日19時33分

 によれば、5日から13日までに、朝鮮学校とそこに通う児童・生徒への暴行、脅迫などの事案が計112件あった。中には、生徒がいきなり殴りかかられて顔にけがをしたケースもあるという。
 朝鮮学校に対して「登下校時間を教えろ」などの脅迫電話や空き缶を投げつけられるなどの嫌がらせが計112件、暴行は愛知県で2件、都内で1件、大阪府で1件あった。7日には、愛知朝鮮中高級学校の中級部2年の男子生徒が中年の男性に「死ね」と言われて殴られ、あごに2週間のけがをしたなどという事件もあったという。

 「被害者」(というか私は一貫して、ただのミサイル実験で、政治的的意図からの米へのアピールという、世界ではごく当たり前の出来事としか思っていないが(別にいいと言っているわけではない。ミサイル実験がなくなる世界が来て欲しいと思っている) が加害者になり始めている。自らを被害者と思う素朴な気持も理解はできる、しかし、罪もない子どもにあたる自分を、客観的に冷静に見つめてみるべきだ。
 そんな貴方は大嫌いな将軍様に劣っている。
22:12 | 憲法・国民投票法案 | comments (9) | trackback (-) | page top↑
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